院長の気ままブログ

2018.10.23更新

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自分が今抱えている痛みは坐骨神経痛によるものではないか?とお悩みの方のために、坐骨神経痛の代表的な症状やその原因についてご紹介いたします。
坐骨神経は体を動かす指令を出す、体の中でも重要な部分です。この坐骨神経に何らかの影響で障害が起こると坐骨神経痛となって体に痛みが出るようになります。
坐骨神経痛は病名ではなく、症状の一種です。原因をしっかり理解して、治療に挑むようにしていきましょう。

 

<目次>

坐骨神経痛の症状①痺れるような痛み

坐骨神経痛の症状②常にお尻が痺れる

坐骨神経痛の症状③歩行困難

坐骨神経痛の症状④動かすと痛みが出る

坐骨神経痛の症状⑤安静にしていても痛む

坐骨神経痛の原因①症候性坐骨神経痛

坐骨神経痛の原因②梨状筋性坐骨神経痛

坐骨神経痛の原因③仙腸関節障害

坐骨神経痛の原因④根性坐骨神経痛・腰痛性坐骨神経痛

坐骨神経痛の原因⑤精神的要因

坐骨神経痛の原因⑥妊娠

 

坐骨神経痛の症状①痺れるような痛み



坐骨神経痛の代表的な症状の一つとして痺れるような痛みがあります。
坐骨神経は太ももの裏にもつながっていますが、太ももだけでなくすね、ふくらはぎ、足全体に痛みが出ます。
一部分だけの場合、全体の場合、時々によって痛む場所が少し違うなどの症状もあります。

坐骨神経痛の症状②常にお尻が痺れる



足の付け根、尾てい骨の周辺、お尻の奥の方が痛いという場合もあります。この場合その周辺を触ると感覚がなかったり、違和感を感じることも。
お尻の筋肉をさわったりほぐしたりしてみてもいつまでも固く、冷えて固まったような感じがするのも特徴的です。

坐骨神経痛の症状③歩行困難



坐骨神経痛の症状が出ると足全体が常に痛いという方が多く、そうなると足をかばうために歩き方がおかしくなったり、ゆっくりとしか歩けなくなります。
足に力が入らないため立つことができないというケースも。
足をかばうために歩き方がおかしくなることで余計に下半身の筋肉が緊張し、さらに痛みを悪化させてしまう可能性もあります。
坐骨神経痛によって歩行が難しい場合は無理に動こうとせず、安静にすることを心がけましょう。

坐骨神経痛の症状④動かすと痛みが出る



ある一定の動きをすると痛みが出るという症状もあります。足を動かす、足首を回す、前屈や後屈をする、体をひねるなどの動きをすると痛みがひどくなったり、痛くて体が動かせないというような状態になる方も。
このような場合、痛みに慣らすため、体をほぐすためにあえて痛くなる動きをしてしまう方が多いですが、何度も体に負担をかけることで余計に痛みがひどくなり、動けなくなってしまう可能性もあります。
痛みを感じる動きは極力避けて、すぐに医師に相談するようにしましょう。

坐骨神経痛の症状⑤安静にしていても痛む



坐骨神経痛の原因である病気の症状が進行したり、痛みがあるのに無理な動きを続けていると、安静にしていても足が痛むようになります。
多くは筋肉や神経の緊張が原因。無理な動きを続けることで体が緊張し、血行が悪くなってしまい痛みが出やすくなってしまうのです。
体を温めるなどの方法で一時的に症状が改善されることがありますが、本格的な治療をしなければ日常生活にも支障が出るようになります。

坐骨神経痛の原因①症候性坐骨神経痛



坐骨神経痛の原因となる病気を見ていきましょう。
まずは症候性坐骨神経痛。坐骨神経痛が起きる場合はどこかの坐骨神経が圧迫されているはずですが、この場合はどこにも圧迫が見られず原因がハッキリしません。
そのため根本的にどこを治す、という治療法ができないため、痛みのある部分、しびれを感じている部分をマッサージ、ストレッチ、温めるなどの保存療法をとっていきます。
症候性坐骨神経痛の奥には糖尿病や動脈硬化、うつ病などの可能性が潜んでいることもありますので、整形外科で異常なしと診断されたら内科でも体に異常がないか確認してもらう必要があります。

坐骨神経痛の原因②梨状筋性坐骨神経痛



坐骨神経はお尻の深い部分にある梨状筋を通って太ももの裏に向かっています。
梨状筋性坐骨神経痛は、この梨状筋が異常に硬くなってしまうことによって引き起こされます。尻もちをついた、立ち仕事でお尻に力が入る姿勢を続けていた、ストレッチ不足や運動不足でいきなり激しい運動に挑んだという場合はこの梨状筋性坐骨神経痛になりやすいと言われています。
梨状筋性坐骨神経痛の場合は、ヘルニアのような治療では症状は改善しません。お尻の奥にある梨状筋をほぐし、血流がよくなるようなマッサージを続けることが重要です。
坐骨神経痛の中でも梨状筋性坐骨神経痛と診断されるケースは多く、治療も比較的簡単なため、改善までがスピーディーという特徴があります。

坐骨神経痛の原因③仙腸関節障害



坐骨神経痛の原因の中には仙腸関節障害というものもあります。
仙腸関節とは骨盤にある仙骨と腸骨の間にある関節のことで、これらは人体によって強力に連携されています。仙腸関節は非常に小さな関節ですが、日常生活の基盤となる動きを支えています。
しかし日常生活の中で中腰の姿勢が続いたり、繰り返し腰に負担がかかる動作を続けていると関節に微妙な負荷がかかり、痛みが生じるようになるのです。
立ち仕事などをしている方だけでなく、妊娠、出産による腰への負担が影響して仙腸関節障害を引き起こすこともあります。
鎮痛剤や骨盤ベルトなどを使って治療する方法が一般的です。骨盤の位置を正しい位置に戻し、負担をかけないように安静に過ごすことが優先されます。

坐骨神経痛の原因④根性坐骨神経痛・腰痛性坐骨神経痛



座骨神経の付け根が圧迫されることで痛みが起きるようになります。
脊髄の近くで起こる痛みが根性坐骨神経痛で、腰の骨や関節、人体、筋肉に異常があって痛みで出るものを腰痛性坐骨神経痛といいます。
坐骨神経痛の中でも明確な原因として診断されることが多いです。
治療方法としては神経ブロック注射や内服薬によって痛みを抑える方法が一般的です。
神経の活動性を高めるための薬を服用することもあります。

坐骨神経痛の原因⑤精神的要因



坐骨神経痛を引き起こす原因の一つに精神的な要因というものもあります。
人間の体には自律神経があり、交感神経を副交感神経がバランスを保ちながら日々の活動を支えています。
しかし緊張を感じると自律神経の中でも交感神経が優位になり、この状態が続くと血流の流れが悪くなってしまいます。血流が悪いと筋肉に栄養や酸素が十分に行き渡らなくなり、筋肉が硬くなる原因に。
そして神経も圧迫され、坐骨神経痛となって体に表れるようになるのです。
緊張は重いものを持つ、同じ姿勢を続けるといった身体的なものだけでなく、過度にストレスを感じている場合にも引き起こされます。
仕事、家庭環境などで日々ストレスを感じ、なかなか発散できないでいると精神的な苦痛を坐骨神経痛といった形で表に出すようになるのです。
整形外科でも内科でもとくに異常が見られなかったという場合は、精神的な要因についても考えてみましょう。そのまま放置しているとうつ病などの病気を引き起こす可能性もあります。

坐骨神経痛の原因⑥妊娠


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妊娠するとお腹を支えるために腰に大きな負担がかかります。お腹の中では赤ちゃんは日々成長していきますよね。そのスピードに追いつけず、腰の神経が圧迫されて坐骨神経痛を引き起こしてしまう妊婦さんは多いのです。
また、産後も育児のストレスなどからなかなか坐骨神経痛の症状が治まらないという可能性も。ですが無理をしないこと、骨盤ベルトで骨盤の位置を支えてあげるなどの方法で自然と改善に向かっていくケースがほとんどです。

坐骨神経痛の症状と原因を知って治療していこう


坐骨神経痛の主な症状や原因についてご紹介いたしました。
坐骨神経痛と言ってもその原因は様々。中には原因がわからず、とりあえず痛みをしのぐという方法しかない場合もあります。
それぞれに的確な治療方法をアドバイスしてくれるので、痛みを我慢することなくすぐに医師やお近くの接骨院に相談するようにしてくださいね。

 

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よの中央接骨院院長 蔵楽俊樹

 

投稿者: よの中央接骨院 院長|蔵楽 俊樹

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